重要な文化財の残る資料館 体験記(写真有)


こちらは商家資料館です。
本町通にあります。中には、お餅を切る道具や昔のお金等商売に関するものが置いてあります。
入り口には、商家の人の人形まで置いてあり、とても雰囲気があります。また、泰平踊りの衣装や小道具も置いてあります。
部屋の中にも入れるようになっていますし、おまけに二階へ上がることもできます。階段は急ですから気をつけてくださいね(笑)☆
しかしもっと気をつけていただきたいのは、2階の障子(?)です(-□-)!!!あけて進むと1階へ真っ逆さま!!!
泥棒防止でしょうか??凛ならすぐ引っかかります☆
あ、あと背の高い方も2階は要注意です!!
おそらく襖のあった場所が170数pしかありません。。頭ぶつけちゃいます(笑)☆


こちらは旧山本猪平家です。
最近、観光できるようになったところで、凛も初めて来ました。
山本家は豪商でしたから、家もとても広かったですし、何よりいたるところにタイルがはってありました。
お金持ちのやることは違いますね(>▽<)☆
戦後生まれの父が懐かしいって連発していましたので、戦前、戦中の家・・・といった感じでしょうか??
中には五右衛門風呂、かまどなどがありました。
そして凛は見つけたのですっ(-□-)!!!部屋の中央に正方形の畳があるのを!!!
もちろん好奇心に駆られて開けてみました(>▽<)☆
中はお茶を沸かす場所のようでした。。・・・商人がお茶って・・・、さすが豪商ですね(汗)。
とにかく方向音痴な凛は、家の中で迷子になって楽しかったですよ(T▽T)☆


こちらは豫章館です。
さすがお殿様の家なだけあって、とにかく広い(T▽T)!!
そしてさらに豪華なのが庭です!!愛宕山とかなりマッチしてて、本当に感動しました☆
雨が降っていて霧とかがかかっていたので、本当に神秘的だったんです☆お殿様贅沢です。
奥には茶室もありましたが、現在は茶室にも家の中にも入ることはできません。
凛は以前、豫章館でのお茶会に行ったことがあります。その時は廊下まで入れたのですが、
痛いです(T△T)!!とげが刺さりました(汗)。。
だからきっと入れないのです(笑)。


こちらは小村記念館です。
日本史の教科書にもでてくる有名な外交官小村寿太郎候の記念館です。
中には、寿太郎候の手紙や衣装など、様々なものが展示してあります。
寿太郎候は身長が156pくらいしかなかったというのはご存知でしょうか??
館内に等身大の写真があるので、背比べなどしてはいかがでしょうか(笑)☆
ここでポーツマス条約の裏(?)話☆
ポーツマス条約を結ぶための会議中、相手国ロシアの代表は、日本人には分からないだろうと、
フランス語で話し、自分たちに優位に進めようとしていました。
しかし小村寿太郎候は、フランス語を理解できたので、的確に反論していったそうです。
そこでロシアの代表は、日本は侮れないと思ったそうです☆


こちらは歴史資料館です。
館内には、鎧や籠、刀等、主に武士、それも伊東家のものが多いようです。
中には、明治天皇の寝巻きからつくられたと言われる人形の着物などもありました。
伊東家の歴史を知りたい方にはぴったりの場所です☆


こちらは松尾の丸です。
お殿様が住んでいた場所で、トイレやお風呂なんかが、女中たちのものとお殿様のもので分かれているのはおもしろかったです。
当然といえば当然なのかもしれませんが、違いをすぐに見ることが出来た点がよかったです☆
取材当日(2005年5月22日)は日露戦争百周年記念展が行われており、
多くの版画が飾ってあり、解説もついていました。両軍ともひどい戦いだったようです。
出口近くには売店があります☆お土産を見てみるのも楽しいかも☆??



※上記の施設は有料施設であるため、写真は入り口のみとさせていただきました。
○上記の施設は単独でも入れますが、6箇所全てを安くで周ることの出来る、通行手形がオススメです☆大人600円、高・大学生450円、小・中学生350円です。また、団体(20名以上)は大人500円、高・大学生400円、小・中学生300円です。開館時間は午前9時30分から午後4時30分で、休館日は12月29日〜31日までとなっています。

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絶対にしないでください。

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