飫肥杉の父　野中金右衛門
　　　　　明和5年(1768年)に飫肥原ノ迫の徒士格の家に生まれ、先輩の石那田実右衛門の後をついで、29歳で植木方となった。
　　　　　 以来飫肥杉の造林拡大に精魂を傾け、実績は大いに上がり、藩財力の蓄積に貢献した。
　　　　　 弘化3年(1846年)、78歳で永眠した。
　　　　　 明治5年東京山林会から表彰を受け、その業績をたたえた巨大な顕彰碑が竹香園に建立された。






こちらは商家資料館の裏にある、野中金右衛門さんのお墓です。
資料館の真後ろにひっそりと建っています。
この人もすごい人だと思うのですが、伊東家、小村寿太郎候の影に隠れてしまいがちです。
商家資料館にいらっしゃったついでにでも、訪れてみてください☆

※説明文は、資料館横にある説明の看板を参考にしました。

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