○勝目氏庭園
 三十坪余りに滝や橋、蓬莱石、三尊石などに見立てた石組みが見られ、宋の玉澗の山水画を模したといわれる「玉澗式」の枯山水の庭園です。
 一説には、赤面法印作とも言われ、様式的には江戸中期以降のもののようです。
 承応年間(1652〜1654)には鈴木猪右門が、天保十二年(1841)ごろには藩医木脇隆敬が住んでいたといわれています。
 昭和8年12月5日に県指定となりましたが、当時は寺岡氏の所有であったので、「寺岡氏庭園」とよばれていました。
 体験記(写真有)にもある碑には、「史蹟 名勝天然記念物保存法に依り昭和拾壱年弐月文部大臣指定」とあります。
 



















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